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2005年12月20日 (火)

決算委員会

KIF_1976














 12月19日 決算委員会が開催され、参議院政府開発援助(ODA)調査に関して 三班の海外派遣議員団から各々報告を受けました。
 第一班はエジプト・タンザニアへ、第二班はベトナム・カンボジアへ、第三班はインドへの調査でしたが、各班ともに精力的に調査活動がなされ、日本のODAの成果報告と同時に その問題点についても報告がなされました。
 私にも質問の機会が与えられましたので、先般訪問した南部アフリカ諸国の事例と比較しながら、各訪問団に対して「ODAによるインフラ整備後のメンテナンスが有効になされているのか、地雷除去等の支援に関して日本の顔の見える援助がなされているのか」等々についての質疑応答を行いました。
 有償・無償援助のバランスがどうあるべきか、NGOへの支援に関して その増額と同時に 実績や能力によるNGOの格付けも必要ではないか、日本国大使館・JICA・JBIC・JETROの連携による「現地タスクフォース」の世界的モデルともなっているベトナム「現地化」成功事例を今後 参考にすべきではないか 等々提言もなされ、今後の日本のODAのあり方について議論する極めて意義ある委員会となりました。
 いずれ将来できるであろう参議院ODA特別委員会でしっかりとした議論を重ねていかなければならないと思います。

 午後には、年の瀬も押し迫っているにも拘らず、ハローワーク飯田橋と防衛庁の視察に出かけました。
 特に防衛庁では、装備品の技術研究開発状況について 決算審査の観点から 質疑応答をしましたが、その前後の時間に、国の非常事態の際に防衛庁における危機管理体制の中枢となる 中央指揮所と市ヶ谷記念館の視察が行われました。
 中央指揮所は全国の拠点、拠点の状況が映像を通してLIVEで把握できます。 過去 阪神大震災や中国潜水艦の領海侵犯の時などに利用され、国の危機管理に対して即座に対応する機能を有し、庁舎A棟地下二階にシェルターの如く作られていました。
 また、 市ヶ谷記念館は、昭和12年陸軍士官学校本部として 建設されたものが 現在地へ移設・復元されており、昭和21年からの極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷として使用されたものです。
 さらに三島由紀夫事件もこの場所で起き、その時の刃傷がぶ厚いドアの一部に残されていました。
まさに、昭和の歴史を見つめてきた そして これからも見守っていくであろう 当時の「一号館」=市谷記念館、 毎日 午前・午後 各一回 定時ツアーが行われていますので、興味のある方は是非参加してみてください。 ただし 事前予約が必要です。

 

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