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2006年4月23日 (日)

坊ちゃん劇場 完成お披露目

夏目漱石の小説「坊ちゃん」が誕生して今年100周年。この記念すべき年、小説の舞台となった愛媛県松山市のお隣り東温市にビージョイグループとわらび座が共同出資した「坊ちゃん劇場」が設立され、4月22日その杮落としであるミュージカル「坊ちゃん!」が開演されました。

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坊ちゃん劇場に飾られた砥部焼きのモニュメント前で(地元の市長・議長らと共に)









 この坊ちゃん劇場は、年間300回のロングラン公演が予定されている地域拠点型劇場として運営され、わらび座の西の拠点劇場としての役割を果たすと共に、地域おこしの中核施設としての役割も期待されているところです。

これからの運営は大変厳しいものと思われますが、設立に関与した人々の心意気とそのエネルギーでしっかりと乗り切って欲しいものです。

さてこのミュージカル「坊ちゃん!」はジェームス三木氏が脚本・演出を手がけ、一人称で書かれている威勢のいい江戸っ子で独善的な坊ちゃんの真実を松山中学の生徒の視点であぶりだす趣向とのこと。

漱石すら知らなかった坊ちゃんの秘密が次々と明らかになるという大変興味深く、感動的な劇に仕上がっていました。


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坊っちゃん劇場の全容











マドンナ・赤シャツ・うらなり・山嵐・野だいこ・狸校長等々懐かしの登場人物の熱演に心からの拍手!!

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ジェームス三木と役者の皆さん(坊っちゃん・マドンナ・うらなり)










 小説坊ちゃんの最後のくだり、「その夜おれと山嵐はこの不浄の地を離れた。船が岸を去れば去るほどいい心持ちがした…」というくらい松山を田舎だ田舎だとバカにして、清のまつ東京へ帰っていく主人公坊っちゃんであるにも拘らず、松山や愛媛県の皆さんが夏目漱石や坊っちゃんを大好きである事実が本当に不思議であると共に、県民性・市民性を如実に表しているのかなと思います。機会があれば是非この坊っちゃん劇場に足を運んでいただくようお願いします。

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