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2006年5月10日 (水)

極東国際軍事裁判(東京裁判)

 本日(5月10日) 開催された 平和靖国議連において、大原康雄氏より、「東京裁判とA級戦犯」をテーマとして 講演をいただきました。

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理路整然と講演をする 大原康雄氏







  大原氏によれば、極東国際軍事裁判 いわゆる 東京裁判は、「昭和3年1月1日から 昭和20年9月2日までの日本の行為のみを 審理の対象として、戦勝国のみで構成された 軍事裁判所が、当時の 政治・軍事・外交の指導者たる個人を 国際法上の刑事被告人として 訴追し、違法かつ不当に処罰した裁判である」 とのことであり、その具体的検証を 端的に 示されました。

 皆さんは 東京裁判について どの程度ご存知でしょうか。

以下 東京裁判に関する事実関係のみ 一部 記述してみますので 一人一人が 興味を抱いて 勉強されることを 望みます。

⒈ 経緯

          г昭和天皇誕生日
   昭和21年4月29日  起訴状の伝達
   昭和23年11月12日 刑の宣告・閉廷
   昭和23年12月23日 絞首刑を宣告された 7人の刑を執行
           ∟今上天皇誕生日

⒉ 裁判所の構成

  1. 被告    日本の戦時指導者(いわゆるA級戦犯) 28人       (うち2人は裁判中に死亡、1人は精神異常のた        め免訴)
  2. 裁判官  戦勝国11ヶ国のみ (米・英・仏・中・ソ・オランダ・        カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・フィリ         ピン・インド)
  3. 検察官  同上

⒊ 犯罪の区分

  1. 平和に対する罪
  2. 通例の戦争犯罪
  3. 人道に対する罪

  ※ 当初は「殺人の罪」があったが、判決では適用されず、「人道に対する罪」 も 適用されず。

⒋ 判決の内容

  絞首刑(7人)・終身禁錮(16人)・有期禁錮(2人)
    ∟ ※廣田(6対5)・その他の6人(7対4)の評決

以上の裁判概要については、戦勝国のみで裁く裁判の妥当性や戦勝国の同種行為を裁いていない点、被告選定の曖昧さ、また 侵略戦争に関わる不法行為を犯罪行為として個人を裁くことの可否 などなど 多数の批判が 日本国内のみにとどまらず 外国においても なされていることも事実です。
また、インドのパール判事は、東京裁判の多数判決の主張に対する 全面的反論をし、被告全員の無罪という パール判決書をしたためたことも ご承知のとおりです。

 今 私達は、各方面から 我が国の歴史を十分検証し、独立国家たる 日本国の未来を 誇り高く 語っていく必要があると思います。

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