« 日本とモンゴルの関係は?(モンゴル事情⑥) | トップページ | 地球深部探査船「ちきゅう」視察 »

2006年9月11日 (月)

モンゴルでの心に残る想い出(モンゴル事情⑦)

 1.モンゴル国会議員団の肝入りにより、「まさに ここが モンゴル」という大草原に招待され、モンゴル相撲トーナメント・こども達の競馬レースの見学や 弓道・乗馬の体験をさせてもらい、馬乳酒やウォッカ・皿にたっぷりと盛られ、グロテスクながらも美味しかった羊の臓物などのご接待を受けたことが 記憶に残っています。ただ、夜の九時になっても 太陽の沈まないモンゴルで、大草原に立ち尽くし 満天の星を眺めるチャンスがなかったことが悔まれます。

01330027

                                                           

ウランバートル郊外のモンゴルの大草原                                                           

01330029

                                                   このゲルの中で 皆と懇談し、夕食を共にする

                                              

01330033

                                                       最高においしい?羊の臓物がどーんと置かれる。                                                                    

01330035

                                                  

       矢野団長を中心に、右が外務大臣、左が国防大臣(モンゴルの閣僚は殆ど40歳台!)

                     

01330036

                                                                                            ゲルの中での室内楽(馬頭琴)の演奏                                                                                

                          2.この地には、シベリアに抑留される予定の日本人14.000人が途中のモンゴルで抑留され、強制労働させられた悲しい歴史があります。そのうち 約1割の方々が 遠き異国の地で亡くなられ、モンゴル全土16ヶ所に埋葬されました。1995年 遺骨収集作業が実施され、1999年 作業終了。その後日本人墓地の一つであったダンバダルジャーの丘に 2001年 日本人抑留中死亡者慰霊碑が建立されたのです。その慰霊碑にお参りし、遺族会出身の水落議員の説明を聞きつつ、お線香をあげ 静かに両手を合わせました。祖国 日本から遠く離れた異国の丘に眠らざるを得なかった方々の無念さを想う時、歴史の過酷さを改めて思い知らされました。それでも 参拝することができ、ほんの少し 何故かほっとした次第です。

01330087

                                                                    

  2001年 建立された 日本人抑留中死亡者慰霊碑                                            

01330090

                                                                 

    訪問団が献花し、線香を捧げた慰霊碑の前で                                                            

01330040_1

                                                           

   モンゴル相撲 取組み中

01330046

                                                            

                   モンゴル相撲の力士と共に

                             

01330041

                                                      子ども達の草競馬(年齢に合わせ3~10km)                                                                                  

01330048

                              

                     弓道の達人の模範演武                                                          

3.相変わらずの矢野団長の強気で即断即決の外交交渉術には感心させられます。「エンフボルト首相から 日本相撲協会へ対する 大相撲モンゴル場所 招聘の依頼状送付」「議長から参議院議長への招待状送付依頼」「在モンゴル日系企業からのモンゴル政府に対する要望処理」「日本の地下資源開発に関する今後の進め方の提案」いやぁ 本当に対応が速く、押しが強いです。誰とでも すぐ 人間関係を築くことのできるお人柄ならではでしょうか。

01330091

                                                          

   矢野団長とエンフバヤル大統領との会談

« 日本とモンゴルの関係は?(モンゴル事情⑥) | トップページ | 地球深部探査船「ちきゅう」視察 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モンゴルでの心に残る想い出(モンゴル事情⑦):

« 日本とモンゴルの関係は?(モンゴル事情⑥) | トップページ | 地球深部探査船「ちきゅう」視察 »