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2007年3月 9日 (金)

予算委員会・アーミテージ報告

 3月5日に始まった参議院予算委員会は、基本的質疑、一般質疑が順調に行われ、本日は外交・防衛に関する集中審議が開催されています。

 我が自民党からは、川口順子元外務大臣と 山本一太議員が質問に立っています。

 今後、さらに数度の集中審議と公聴会(3月15日)、さらに委嘱審査 及び 締めくくり総括審議をへて、しかるべき日(もちろん 年度内)に採決をして、予算案が、自然成立する前に可決・成立する予定です。

 また本日は久し振りに 本会議が開催され、予算関連法案である 国税二法の趣旨説明が尾身財務大臣からなされました。

 いよいよ年度末が近づく時期の到来です。松岡農相の事務所費問題で混乱しつつある国会ではありますが、私も議運の理事として、また国対副委員長として、予算案・予算関連法案 及び 日切れ法案(年度内に処理をしなければならない法案)の早期成立に向けて、緊張感をもって対応していこうと思っています。

 ところで、本日朝8時から、国防・安保・基地対策合同会議が開催されました。

 議題は「弾道ミサイル等に対する破壊措置に関する緊急対処要領について」と「第2次アーミテージ報告について」でした。

 前者については、イージス艦BMDシステムやペトリオットPAC-3による要撃体制の強化と それに伴う シビリアン・コントロールの下での弾道ミサイルへの対処についての質疑応答がありました。

 私は 前者もさることながら、後者のアーミテージ報告の内容の意味するところに大いなる関心を持っています。

 そのレポートの中に、東アジア情勢全般を長期的な視野で展望しつつ、日米両国がとるべき方策が提言されています。

 特に日本に対して、「日本が安保面でとってきた抑制的態度が妥当かどうか検討すべき」

「日本は 自国防衛において十分な責任を果たすことで、日米同盟をより対等なものにすべき」

「日本が国連安保理常任理事国入りを求める場合、武力行使を含む行動に貢献せずに 意思決定に参加するという不均衡を是正すべき」

等々の 大変厳しい意見が述べられています。非常にセンシティブな内容のレポートだけに、私も今後じっくりと勉強し、このレポートの意味するところや、これからの日米同盟のあり方について 考察を深めようと思っています。

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