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2007年4月12日 (木)

温家宝総理 来日

 昨日(4月11日)夕方 訪日された中国の温家宝国務院総理ご一行が、本日朝、国会に衆・参両院議長を訪問されました。

 私も議運理事の一人として、参院内議長応接室においての扇参議院議長と温家宝総理との会談に立ち会わせていただきましたが、扇議長からは、満面の笑顔をもっての歓迎の意が表されました。

 その後 午前10時からは、衆議院議場において、温家宝総理の国会演説が行われ、衆・参両院の大勢の議員から万来の拍手をもって迎えられました。

 今回の温総理の訪日は、政冷経熱を言われた昨今の日中関係を劇的に改善に導いた安倍総理の訪中に呼応した形で計画され、「氷を解かす旅」として さらなる日中間の関係強化をめざすことを目的としています。

 従って、温総理訪日の意義としては、「日中間の戦略的互恵関係構築の一層の具体化」「国交正常化35周年、文化・スポーツ交流年等による未来志向の日中関係をアピールすること」があげられます。

 そして、日本としては中国に対して、北朝鮮・拉致問題についての前向きな立場表明や東シナ海資源開発問題の認識の一致、また 日中ハイレベル経済対話の立ち上げやエネルギー環境問題への協力、さらに 米の中国への輸出などを期待するところです。

 また、両国関係の友好の証として 中国側が二羽のトキを提供してくれることも私達にとって大変嬉しいことです。

 ところで 温家宝総理はどのような方なのでしょうか。

氏は、1942年 天津の教員の家に生まれ、現在64歳、 周恩来総理の母校でもある南開中学卒業後、北京地質学院で地質学を学び、その後 地質測量、鉱山関係のエンジニアとして活躍されたとのことです。

 自らを「普通の人」と称し、大変苦労し、劣悪な環境の中で過ごしたことが、人生の辛さや国家建設の苦難を乗り越えていく原動力となったとのことでした。

 今後中国は、2008年の北京オリンピック、2009年の中華人民共和国建国60周年、2010年の上海万博と 重要な行事が続きますが、各イベントの成功を祈ると同時に、温家宝総理の強力なリーダーシップの発揮により、中国のハード・ソフト両面での発展と、日中関係のさらなる強化を期待するところです。

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