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2007年5月13日 (日)

国民投票法成立へ

5月11日 参議院憲法調査特別委員会において、国民投票法案が与党の賛成多数により可決されました。14日の参議院本会議において可決・成立の予定です。

私も委員として憲法特に所属し、連日の熱心な審議や4回もの参考人質疑 3日間6ヶ所での地方公聴会にも出席させていただきました。

野党側委員からは、もっと慎重審議をせよとの意見もありましたが、今回の国民投票法案は、憲法96条に規定されている憲法改正の手続法である故、与野党間の論点の対立軸は数点に絞られており、法案への賛否は別としても、ほぼ論点は出し尽されたように思われます。

 民主主義の原則は、少数意見に十分配慮しつつも最終的には多数決にて決定することです。
いつまでも長々と同じ主旨での議論を続けることはできません。

 戦後60年間、不磨の大典として憲法改正という言葉すら発することのできなかった日本社会の歪みを是正し、主権在民・基本的人権の尊重・平和主義という現憲法の理念をしっかりと尊重しつつ、時代の流れと価値観の多様化にあわせた憲法の改正について これから本格的に議論する時がきたと思います。

 そのための手続法をようやく制定することができたことは、立法府の不作為とすら指摘されてきた現実を克服し、立法府の一員として、その責務を果たすことができたものと自負しています。

 それにしても、護憲派・改憲派のどちらにとっても、憲法の改正の是非を問う権利を行使できない状態から脱し、96条にある国民投票法案 すなわち単なる手続法を定める上で、全会一致とまではいわなくても、自公民での一致した決定がなされるべきであったと今でも思っています。

 小沢党首の鶴の一声で、長い間の自公民による法案のすり合わせの努力が水泡と帰し、手続法すらが政局・選挙の道具になってしまったことを残念に思います。

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