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2007年6月30日 (土)

延長国会 実質閉幕

 6月29日(金)  本国会最大のヤマ場を迎えました。まずは前日 厚生労働委員会において、若干の野党の抗議を乗り越えて 鶴保委員長の裁きにより可決された 社保庁改革法案 及び 時効特例法案、そして 野党委員長なるが故に 採決に持ち込めなかった国家公務員改革法案を含め 残余の議了案件を処理するための本会議が、午前10時開会予定から大幅に遅れて午後2時に開会されました。

 その後 野党は、厚生労働大臣問責決議案・内閣総理大臣問責決議案・厚生労働委員長解任決議案を連続して提出し、その処理に 決議案の印刷・趣旨説明・討論・記名採決を併せて それぞれ各2~3時間を必要としました。

 また 途中 衆議院において  内閣不信任決議案が提出されたので、参議院側の審議は全面ストップ。この不信任決議案が否決され、さらに参議院においては、引き続き 決議案の採決や社保庁関連法案等の記名投票  そして、内閣委員会の国家公務員改革法案の中間報告を求める動議の提出や  その処理 等々に延々と時間が費やされ、結局  最終5回目の本会議再開が 翌朝 午前2時半となりました。

 最後の本会議においても 討論や記名投票等で 約1時間かかる予定でしたが、無責任な野党の職場放棄(議場退席)により、与党の押ボタン方式による採決にて、午前3時前に閉会となった次第です。

 それにしても 野党諸兄の何が何でも本会議を深夜 或いは 未明に引き延ばすという作戦は  悲しい、そして無意味なパフォーマンスでしかないと申し上げるしかありません。

 衆議院にはなく、参議院のみの採決方式である押ボタン採決。

 この方式を何故参議院において取り入れたのでしょうか。

 規律ある参議院の品格を守るため、そして より効率的な審議を進めるためのものであったはずです。

 それを敢えて 時間のかかる堂々めぐりの記名投票を要求してくる野党の感性を疑います。

 今回の本会議における記名投票は合計7回ありました。

 さらに私は 議運理事の仕事として、公明・民主の理事と共に、与野党 各々の動議提出や ルールを守らない野党議員への注意を促すため 何回 自席と壇上を往復したことか、もう回数を数えることも煩わしい程でした。

 それでも、各議員の協力、そして議運・国対の委員長はじめ メンバーの皆さんの活躍により何とか本会議を所期の目標どおり閉じることができました。

 特に 今期限りで勇退される扇参議院議長の格別のご配慮に感謝する次第です。

 さぁ、これからは 選挙本番。

 午前4時頃に宿舎に帰って シャワーを浴び、冷たいビールをグッとひと飲み。殆ど徹夜状態で、愛媛選挙区の関谷かつつぐ議員をはじめ 四国の自民党立候補予定者の応援のために松山空港へ向かう安倍晋三総理と同じJAL1便で 羽田空港を出発しました。

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