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2007年12月 6日 (木)

時速500km

 山梨リニア実験センターを平井副大臣と共に訪問し、リニアモーターカーに試乗して  時速500kmの速さを体感してきました。

いやあ、本当に速い!

Photo   

 当日は JR東海・鉄道総研・鉄道運輸機構の幹部の皆さんから、概要説明を受けた後、約25分間の試乗をし、その後指令室の視察をし、センター屋上より リニアの高速走行風景を目の前で見せて頂きました。

 500kmのスピードで走行するリニアが、轟音をたてながら 一瞬のうちに 目の前を通過する迫力は、本当にすごいものでした。

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 超電導磁気浮上式鉄道(超電導リニア)は 平成9年4月から  山梨実験線(18.4km)において 走行試験を行っており、将来 現在の新幹線のバイパス的役割を果すべく、東京大阪間(約1時間)の営業運転をめざしています。

 有人走行として 世界最速の581kmを記録しており、累積走行距離は 約60万km、一日最高走行距離2.876kmなど 走行試験データの積み上げをしているところです。

 「超電導とは?」「超電導リニアとは?」などについての解説は省略しますが、常電導リニアの上海トランスラピッドよりも 性能は良く、浮上高さも  常電導の1cmに比べ 超電導では10cmとなっているそうです。

 車内は ほぼ新幹線仕様であり、発車時は、ゴムタイヤでの極めて加速性の高い地上走行ですが、時速 約160kmで浮上し、その後は車輪を格納して走行します。

 時速500kmに到達するまでに、時間で約80秒、距離で約6km しか必要としないのですから驚きです。

 もちろん、コンピューターでの自動制御ですから 運転士のいようはずもありません。 ただし乗務員は 常に乗車するとのことでした。

 時速500kmの時の車内の様子は 特段変化はなく 安定走行でしたが、やはり リニアの空気を切る音が若干気になりました。次期の研究課題となっているようです。  Photo_2

                                               

                                            

         実験センター外観

                                 

 いずれにしても、リニアの営業運転に向けての指示がいつ出ても、すぐに対応できるだけの技術力はあるとのことですから、今後 新幹線に続く夢の鉄道(レールはありませんが・・・・)として 早く 陽の目を見てほしいものです。

 帰京後は、早速 税調小委員会へ駆けつけ、議論に参加したところです。

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