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2008年1月10日 (木)

期待はずれのQT

 昨日(1月9日) 久しぶりの本会議が開かれた後、午後3時から 党首討論(QT)『福田総理 vs 小沢代表』が開催されました。

 小沢代表が自ら積極的に提案し、スタートしたこの党首討論であるにも拘らず、福田政権になって初めて、それも 漸く小沢代表が重い腰を上げての開催との感 否めずというところでしょうか。

 この 党首討論の場となる国家基本政策委員会は、衆・参各委員により 合同で審査をする極めて珍しい特別委員会であり、衆議院・参議院の第1委員会室で交互に開催されており、今回は衆議院側で開かれました。

 私も その委員会のメンバーの一人として出席し、両者の討論がどのようになされるのか、期待しながら自席に座りました。

 ところが、その内容は期待はずれ。

 小沢代表は、年金記録5000万件のうち 名寄せが困難となった 1975万件の事務的処理手続きに関する問題について、その討論時間の3分の2を費やしました。

 もちろん 年金問題は国民の大変関心のある課題であり、年金記録漏れ問題は放置することはできません。

 しかし 小沢代表の話の内容は、ある意味 厚生労働委員会における議員と大臣とのやりとり如き事務的なものでした。

 本来の党首討論の場であるならば、今後の国民生活の安心・安全を確保するためには、どのような年金制度が最良であり、給付と負担の関係をどのように考慮しつつ、新システムを構築すべきかといった観点からの討論であるべきはずです。

 また  福田政権誕生後 初の討論であっただけに、国の政策の根幹に関わるような議題を もっと取り上げるべきではなかったでしょうか。

 何といっても、この党首討論の舞台は、国家基本政策委員会なのですから。

 このままでは、与野党共に 国民の期待を裏切るような退屈な党首討論となってしまい、国民の関心を薄めてしまうことになるのではないかと、心配しています。

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