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2008年3月 7日 (金)

民主党はいつ起き上がるのか

 国会の空転が続いています。

結局 今週は全く予算委員会での審議をすることができませんでした。

 衆議院で予算案が通過して1ヶ月過ぎると、たとえ参議院において予算案を審議している途中であろうとも、憲法の規定により予算は自然成立してしまいます。

 従って私達は参議院の存在意義を問われる前に、3月末までに予算委員会における審議を終わり、本会議での採決をするべく、与野党が話し合いをしてきたというのが過去の経緯です。

 両院議長のあっせんにより、十分審議を尽くすことを与野党ともに確認しているにもかかわらず、一週間民主党が寝てしまった(審議に出てこなかった)故、3月末までの日程が極めてタイトな状態になってしまいました。

 昨今の新聞の論調によれば、民主党からの「与党の謝罪が必要だ」「少なくとも一週間は審議できない」という声に対し、大変厳しい指摘がなされています。

 審議拒否は少数野党の戦術として与党に譲歩を迫る手段の一つである、という考えがあります。

 私は全く同意することはできませんが、百歩譲って一部理解を示すとしても、これはあくまで少数与党の苦肉の策です。

 民主党は参議院で第一党であるという自覚があるようには思えません。

 相変わらず、3月末へ向けて予算案・予算関連法案の本格的な政策論争を選ぶのではなく、昔ながらの姑息な手段である日程闘争に持ち込むことを目論んでいるのでしょう。

 このような茶番劇が許されるはずがありません。

 平素 与党に大変厳しい某紙までもが民主党批判を展開している状況です。

 昔なら、勝手に寝てしまった「駄々っ子」を、再び起きられるよう、与党が手助けをする場面がよくありました。

 今回は、今のところ「自分勝手に寝てしまったのだから、自分で起きなさい」という与党の姿勢ですので、民主党は大変難儀しているのではないかと推察します。

 しかし 民主党は参議院の第一党なのです。

一刻もはやく、その自覚をもって、道路特定財源をはじめ サブプライムローンに端を発する金融不安や日銀総裁の決定、防衛省改革やサミットに向けての地球温暖化対策のとりまとめ等々、国民の前での正々堂々の国会論戦を展開できるよう、国会の正常化を望むものです。

 それにしても、3月第一週を審議拒否により全く無駄に過ごすことに何の意味があったのでしょうか。

 全く理解に苦しみます。

 

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