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2008年4月 2日 (水)

政争に明け暮れる日本が恥ずかしい

『ガソリンが安くなった』

 日本全国から喜びの声が届く一方、各方面からの悲鳴も聞こえてきます。

 恐らく、ガソリンスタンド経営者や建設関連業者の中には 倒産に追い込まれるところも出てくるでしょう。

 地方自治体においては、財政に大きな穴があくことを怒り、また道路建設に関わる入札を延期するところも続出しています。

 まさに 政治の無策による社会生活の混乱が生じている状況です。

 また、昨日 日銀短観が発表されましたが、企業の景況感を表す業況判断指数が悪化しています。

 このことは、日本の経済が踊り場にあるか、景気後退に陥る危険性が増大したことを意味します。

 金融政策の司令塔たる日銀総裁の席が空白となり、道路特定財源暫定税率問題で大きく揺れるこの日本は 一体どうなってしまうのでしょうか。

 本日の新聞投書欄に次のような読者の話が掲載されていました。

「いつまで政争を続けるのか。

 国民はじっと見ている。

 国会は議論の場であって 駆け引きの場ではない。

 議論を尽し、知恵を絞って、国の方向性を示してもらいたい。

 政争に明け暮れる日本が恥ずかしい。」

 まさに その通りだと思います。

 前回の衆参両院議長のあっせん、そして 一昨日の議長裁定の中で、与野党共に議論を尽すことを確認したはずです。しかし、税制関連法案の審議をスタートするために 参議院議運理事会で決定されていた本日の本会議が またまた民主党の方針転換により 延期されてしまいました。

 残念ながら 我々は遅ればせの国会審議にすら まだ入れない状況です。

 いろいろな理屈を述べられている民主党の本意を はかりかねる次第です。

 さらに 昨日 民主党幹部は 舛添厚生労働大臣の問責決議案を 近いうちに提出することを 決定したようです。

 このことは、政局へ向けての混乱をさらに加速させ、これを理由に厚生労働関連の審議を拒否する(大臣の出席を認めない)ことになり、またまた国会空転につながっていくことになります。

 小沢代表・菅代行の政治的信条はわかりませんが、この日本の情けない状況を 一日も早く回復させるよう 我々政治家は真摯な努力をするべきです。

 少なくとも、国民の皆さんから、『政争に明け暮れる日本が恥ずかしい』と言われることがないように!

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