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2008年5月 1日 (木)

携帯電話から小中学生を守ろう

 今日午後2時より、「携帯電話から小中学生を守ろう勉強会」第1回会合が開催されました。

 まずは会長に 中曽根弘文参議院議員が就任され、私も幹事の一人として本会を支えていくことになりました。

 さて、子どもの携帯電話・PHSの保有状況は どのようになっているのでしょうか。

小学生  31.3%

中学生  57.6%

高校生  96.0%

 彼らの殆んどが 携帯電話等によりインターネットを利用している状況です。

 現在 小・中・高の子ども達が、携帯電話を通じて 出会い系サイトなどの有害情報にアクセスして 事件に巻き込まれるケースが多発しています。

 加えて、自殺や家出を促したり、薬物や性風俗へのアクセスを安易にすすめ、また コミュニケーション(ウェブチャット・掲示板) たとえば プロフやアメーバブログ 等々により 相手を傷つけたり いじめたりすることが横行しているのが現実です。

 昨今 大きな事件となっている「硫化水素による自殺、その方法」の詳細を初めて検索し 本当に驚きました。

 人を自殺に到らしむる方法を細かく説明するが如き情報が 現在もインターネットのサイトの中で流れているのです。

 そして「練炭自殺に代わる、新しい自殺方法が開発されました。火を起こす必要はありません。練炭よりも簡単です!・・・・」という具合です。

 現在、携帯電話会社では 18歳未満の青少年が 有害サイトに接続することができない「フィルタリング(閲覧制限)サービス」を導入しているところですが、極めて不十分だと思います。

 フィルタリングには、ホワイトリスト方式とブラックリスト方式の二種類があります。

 前者は、一定の掲載基準を満たした公式サイトのみにアクセス可能となる方式であり、後者は、出会い系やギャンブル系など 特定のカテゴリーに属する一般サイトへのアクセスを制限する方式です。

 特に ブラックリスト方式で規制されるサイトは、連日無尽蔵に有害情報で溢れており、その選別を人力によってすることは 殆んど不可能ではないでしょうか。

 それでも 私達は 子ども達を犯罪から守らなければなりません。

 繁華街よりも危険な場所、すなわち 有害情報サイトに簡単にアクセスできる携帯電話と 子どもの関わりについて 真剣に考えなければなりません。

「小・中学生の携帯電話保有を全面的に禁止しよう。」

「ホワイト・リスト方式を基に、小学生用・中学生用・高校生用の携帯電話を開発しよう。」

「ブラック・リストの選別方式を よりレベルアップしてもらおう。」

いろいろな意見が出ましたが、今後さらに 本格的な議論を始めようということで 第1回の勉強会が終わった次第です。

 それにしても 何とかしなければ!

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