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2008年7月 4日 (金)

奄美群島へ行ってきた①

原油の高騰はどこまでいくのだろうか。

資材の高騰はいつまで続くのだろうか。

食糧の高騰はこれからどうなるのだろうか。

「物価の上昇が止まらない」

 現在 種々の要因により私達の生活が大変窮屈な状態に追い込まれつつあります。また、相変わらず中央と地方の格差は拡大しつつあるようにも思います。

 特に、地方の窮状の象徴とも言える状況を、離島に住む人々の生活の中に見つけ出すことができるでしょう。

 そのような理由から、6月30日・7月1日・2日の3日間、離島振興を所管する国交省大臣政務官として 奄美大島・種子島・屋久島を訪問し、現地の状況を視察し、現場の声に耳を傾けてきました。

 離島では既に石油の価格がリッター200円を超え、離島航路の減便を余儀なくされつつあります。

 また離島での生活の不便さと、雇用の場の減少により 若者が島外へ出ていき、超高齢化社会の中で集落の存続が危ぶまれています。

 このような中、国土交通省では 離島振興法、奄美地方においては、奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)による社会資本整備の補助率嵩上げを継続し、離島の生命線となっている空港・港湾の整備等を行っているところです。

 残念ながら、財政状況厳しき折、道路整備を含め十分な手当てができかねる状況ですが、各々の島からの要望事項を市町村長さんから承ってきました。

 先般は、時限立法である奄振法の継続を求めた決起大会が、冬柴大臣も出席のもと、奄美大島で盛大に開催されたとのことでした。ちなみに奄美群島の主だった島は、鹿児島の本土から沖縄に向かって、種子島・屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島で構成されています。

 奄美群島だけに留まらず、瀬戸内の島々を含めた全国各地の離島に住む人々の悩みを共有し、離島ならではの素晴らしい自然環境や人情味あふれる地域生活を守るため、私も今後さらなる努力を続けて参る所存です。

 さて、折角の奄美群島への訪問でしたので、各島の概要や、その素晴らしさ及び問題点、また珍しい郷土料理について3回に分けて報告しますのでお楽しみに。

 

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