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2009年3月26日 (木)

追加経済対策で元気回復!

 いよいよ明日、平成21年度予算案及び関連法案の参議院での採決が行われることになりました。

 予算案は参議院で残念ながら否決された後、両院議員協議会において協議した上で、衆議院の議決が優先され 成立の予定です。

 また予算関連法案については、参議院で否決の後、衆議院に再送付され、3分の2をもって再議決されて、これもまた成立します。

 予算成立後は一刻も早く予算執行をして、現在の厳しい経済情勢の中、景気回復の一助になるよう願うばかりです。

 さて、新年度になると、すぐに追加経済対策を打たなければなりません。

 恐らく早期の補正予算案提出という段取りになるのでしょう。

 現在、まさに12月の予算編成前夜の如く、自民党内においても様々の議論がなされているところです。

 ところで、我が清和研政策委員会においては、「経済有事対応策」をまとめつつあります。

 5年間で財政出動総額100兆円!その理念は、「20~30兆円といわれている需給ギャップを埋め、GDP低下を防止するとともに、優位に立つ国際競争力を高め、内需中心の力強い経済・社会をめざして重点的・集中的投資を行う。

 同時に地方の振興、新産業の創出に配慮する」とのことです。

 具体的施策としては、

<景気・雇用対策>

・重要インフラ整備        35兆円(5年)

・環境対応自動車道買換促進  1兆円(1年)

・省エネ住宅・家電補助      1兆円(3年)

・少子化対策             2兆円(3年)

・農林水産等振興          2兆円(5年)

・企業の資金繰り対策等      5兆円(1年)

<地方振興対策>

・内需拡大ふるさと再生特別交付金   25兆円(3年)

     各県200億円定額交付金       1兆円(3年)

   市町村定額交付金(人口・面積割) 4兆円(3年) 等々

・小中高耐震化・太陽光パネル設置    5兆円(5年)

・介護施設整備                 1兆円(3年)

・電線地中化及び緑の街路樹        3兆円(5年)

<新産業創出対策>

・耕作放棄地活用新エネルギー発電  13兆円(5年)

・民間研究投資促進           0.2兆円(3年)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・   等々。

が揚げられています。

 何とも夢の如き究極の財政出動ということになりますが、これまでの構造改革、シーリング予算との整合性を考える時、すぐには頭の整理がつかず、ついつい笑ってしまいそうでもあります。

 財源は、主として無利子国債(日銀引受け)、特別会計余剰金・積立金となっていますが、若干心配でもあります。

 しかしながら、百年に一度という未曾有の経済危機に際し、内需の大幅拡大へ向け、また地方にも配慮した大胆な対策が必要であることは間違いありません。

 この「経済有事対応策」を参考にしながら、また財源や将来見通しも十分立てながら、早急に新年度補正予算案を組み立てていく必要があると確信しています。

 現在 自民党本部においては、町村信孝会長を中心に、日本経済再生戦略会議において精力的な取りまとめが進められているところです。

 元気を出して、明るい未来へ!

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