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2009年3月11日 (水)

三権分立

 参議院予算委員会の審議が順調に進んでいます。3月25日の採決を目標に、十分な審議を重ね、参議院としてしっかりとした結論を出したいものです。

 西松建設と小沢民主党代表との間の政治資金をめぐる東京地検特捜部の捜査も順調に進んでいるのでしょう。連日新聞一面トップの記事として新たな事実が報道されています。

 与野党を問わず、一日も早く事件の解決を図り、政治に対する不信感を払拭する努力をしなければならないと思っています。

 ところで昨日の議運において、民主党の西岡委員長から、西松建設の違法献金事件に関して、「党執行部と相談した上で検事総長の証人喚問を考えたい」との発言がなされたとのことです。

 議長・副議長につぐ第3番目の参議院を代表する立場である議運委員長の言葉とは全く信じられないところです。

 三権分立の基本理念のもと、司法・立法・行政の独立を堅持しなければならないことは当然であります。

 また議運委員長の立場でありながら、「検察当局のリークは目に余り、世論操作が行われている」との理由説明をすること自体、決して許されるものではなく、その発言自体が司法捜査に対する政治圧力と見なされても仕方ありません。 

 民主党が政権を取った暁には、彼らの言う「国策捜査」をしますと宣言しているのと同じではありませんか。

 加えて、議会運営委員会というまさに国会の赤十字とも言うべき与野党の調整の場の責任者が、民主党執行部に相談した上で考えたいと述べられること自体全く言語道断といわざるをえません。

 何とも理解しがたい発言が民主党幹部から発せられる日が続きます。

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