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2009年9月24日 (木)

シルバーウェークに想う

 秋のシルバーウィークも終わりました。

 ゴールデンウェーク並みの大渋滞の様子をテレビで見るにつけ、折角の休日が安らぎではなく忍耐を供なう結果となることに、日本人の悲哀を感じるのは私一人でしょうか。

 私自身は5連休の恩恵にあずかることもなく、通常の行事に追われ、これまた政治家の悲哀を感じているところです。

 さて総裁選挙の投開票日(9月28日)が近付いてきました。

 連日三候補が地方遊説に出かけ、テレビ出演をして、各々の主張をされています。その話を聞くにつけ、強いリーダーシップをもつ新総裁のもと、我が自民党復活への道を模索するためのキーワードが見えてきます。

 その一つは新たなる保守主義の確立であり、さらに二つめとして地方重視の政策遂行に私は注目しています。

 自民党立党以来五十有余年。そのほとんどを政権与党として過ごしてきた我が党が、自民党の何たるかを再認識すべき時がきたと私は思っています。

 日本の歴史をふり返り、今忘れかけつつある伝統や文化、日本人としての生活様式や理念を再度確認し、「自民主義とは何か」「民主主義とは何か」を国民の皆さんと共に考えていくことが重要ではないでしょうか。

 自由と放任の違いや平等と公平の政治的定義のあり方などについて、政治自らが真剣に議論していく必要があると思っています。

 また、多様化しつつある現代社会において、中央と地方の現状を冷静に分析し、一律的な市場原理主義にそぐわない地方の実態に対応できるようなきめの細かい政策立案が今こそ求められているのではないでしょうか。

 社会資本整備や農林水産業への対策一つとってみても、その政策のあり方は、地域によって大きく異なってくることは言うまでもなく、霞ヶ関の机上の論理では解決できないことが沢山あります。

 今一度この国のあり方や国民の進むべき道筋をしっかりと考えていかなければならないと思っています。

 野党になったからこそ、今私達が真正面を向いて議論ができるものと確信しています。

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