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2010年10月20日 (水)

本来の事業仕分けへ向けて

 27日から政府の行政刷新会議が事業仕分け第3弾となる特別会計(18特会)に切り込む予定です。

 内政に外交防衛にと、失政に失政を重ねる民主党政権にとって、唯一この仕分け作業が民主党支持率を支えるツールとなっているようです。

 ところが、仕分け作業は華々しくマスコミに取り上げられ、蓮舫大臣大活躍の様子が画面に映し出されますが、その成果はあまりあがっていないように思われます。

 事業仕分けによるムダの排除により、民主党のバラマキ政策の財源を求めようとしているやに思われますが、一般会計・特別会計から打ち出の小槌の如く財源を次々に出せる程簡単でないことはもう立証済みです。

 ところで先般の参議院決算特別委員会総括質疑(テレビ入り)の場で、我が党の川口順子議員から、国会で議決した予算を何の法的根拠も有さない仕分けチーム(与党議員のみ参加)がカットすることの合法性に異議ありとの論陣が張られました。

 場合によっては違憲であるとの指摘すらありました。

 ムベなるかな!

 我々自民党は、国権の最高機関たる国会の衆院決算行政監視委員会と参院行政監視委員会の機能強化をめざし、両委員会において行政のあり方や政策評価・事業仕分けを行っていくべきと提案しています。

 参議院自民党の小坂幹事長の言を借りれば、「自民党内閣の組んだ予算を民主党内閣が仕分けするのであれば理解もできるが、自分たちが組み上げた予算を仕分けするのは二重行政だ。ショーのように人気取りにはしるのであれば、まさに国会が仕分けするべきである」ということです。

 いかにも蓮舫さんが好むが如きパフォーマンスだけでは本当の意味で行政刷新という目的を達成することはできません。

 両委員会の今後の議論とその成果に注目しています。

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