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2011年1月27日 (木)

信なくば立たず

 高病原性鳥インフルエンザが今冬もまた発生し、口蹄疫で大変苦労された宮崎県へのダブルパンチに続き、鹿児島県・愛知県へと飛び火しています。

 シベリアからの渡り鳥が極寒の地を避けて徐々に南下し、太平洋側や九州へと飛来しているのでしょうか。

・発生農場周辺の消毒

・患畜の殺処分・焼埋却

・移動制限区域の設定等の防疫措置

など様々な対応が迅速になされなければなりません。

 それにしても、連日何十万羽という鶏が殺処分されているという報告を受ける度に、農家の皆さんの悲嘆いかばかりかと心を痛めているところです。

 ところで本日(1月27日)午前、参議院での代表質問が行われました。

 我が党からは中曽根議員会長が質問に立ち、菅政権の問題点を厳しく追及したところです。

 内容は、

・皇室に対する民主党政権の数多くの失礼な行為

・総理の国家観・政治哲学

・重要諸施策の野党への丸なげ

・江田法相・与謝野大臣への任命責任

・外交に対する基本理念(含普天間問題)

・対中国・対北朝鮮への安全保障

・総理の予算・財政に対する認識

・経済及びデフレ対策に関する総理の考え方

・教育に対する基本認識特に道徳教育について

・マニフェストの見直しと解散・総選挙

・憲法審査会について

等々、多岐に渡り、我が党の基本理念と民主党との政策の違いを具体的に指し示しつつ、大変格調高い代表質問となりました。

 その一方、菅総理の答弁には、全く具体性がなく、

「全力をあげて努力します」

「野党の協議をお願いします」

ばかりで何の国家観も政策的理念も感じることのできない粗末な内容でした。

 昨日の衆議院側の答弁においても、社会保障と税の一体改革に対し、「政治生命をかける」との上で6月までに成案を得ると答弁。

 ところが、「政治生命をかける」とは、改革に向け最大限の努力をするという覚悟を示したと答える始末でした。

 これでは「はぐらかし・のれんに腕押し」内閣とのそしりを免れず、何の気概も感じられません。

 まさに信なくば立たずです。

 明日も終日参議院において代表質問戦が展開される予定です。

 菅総理の不退転の覚悟を期待したいところですが・・・。

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